グランドピアノの屋根、開けて演奏してみよう~!

こんにちは!
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ピアノ調律師の吉田玲奈と申します。

グランドピアノの屋根って、開けて練習した方が良い?

できれば・・・
開けて練習されるのがベストです。
住宅が密集している等で、音量が気になるため、お家で練習する時、屋根を閉めたままで演奏しておられる方もおられるかと思いますが・・・
開けて練習した方が良い理由とは・・・?

開けて練習した方が良い理由

❶屋根を開けて演習することで、タッチによる音の違いがより鮮明に聴こえるようになり、繊細なニュアンスを表現しやすくなる。

❷屋根全開の状態の時に一番、音のバランスがベストになるよう設計されているため、閉めて弾くと、屋根全開の時より音のバランスが悪くなる。

❸開けている状態と閉めている状態では、響きが違うように感じてしまうことがあります。屋根全開のグランドピアノで弾く発表会などの時に、響きのギャップを感じてしまい戸惑うこともあるかもですね。

開けっぱなしって大丈夫?

突き上げ棒


基本的に練習されるタイミングで開けてもらい、終わったら閉める方が◎
開けっ放しだと、重い大屋根をずっと支えている突き上げ棒の負担が大きいです。
あと、ずっと開けっぱなしだと、ホコリがたまりやすくなりそうですよね。
ただ!休憩するたびに開け閉めするのは、重いし大変なので開けたままでも◎
長時間ピアノから離れる場合や、その日の練習が終了したら閉めてもらえると◎

せっかくグランドピアノがあるのなら・・・

ぜひ!グランドピアノの音の響きをベストな状態で楽しんでもらいたい!グランドピアノの良さを最大限に生かして、弾いてもらいたいなあ~。というのは、私の気持ちです。
(ただ、近隣の方々に迷惑かけないようにという配慮も、もちろん大切で必要だとも思います。)

皆さんの良きピアノライフを願ってます♪
そして・・・!
練習を終えたら、屋根を閉めるルーティーンを。

グランドピアノの屋根の開け方、注意点という記事では、正しい開け方を詳しくご説明しておりますので、よろしければこちらもご一読ください♪