こんにちは!
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ピアノ調律師の吉田玲奈と申します。
アップライトピアノの屋根って開けて演奏してもいい?
もちろん!
開けて演奏してみてください♪
私が小さい頃は
ピアノの中がどうなっているのか知りたくて
屋根を開けて必死で覗き見ようとしながら
弾いてましたね。
アップライトピアノは通常
壁につけて設置される場合が多く、
響板の前後が塞がれ
箱に覆われている構造のピアノなので
音はこもりがちです。

屋根全開パターン
前屋根を全部開けることは基本的に可能です。
ここを開けると天井へ向けて音が抜けるので
上方向に音が響きます。
(物によっては開け方が違ったり、開けるのが難しいもの有り)

トップサポートを使って半開きにするパターン

トップサポートとは
オレンジの丸で囲った部品のことで
前屋根をすこーしだけ上げて
すこーし隙間を作り
生の音を聴いて演奏をすることができます。
少し開けることによって何が良いのかというと・・・
下の写真のオレンジの矢印のように
響板から発する音が前屋根に当たって反響し
演奏者やピアノの前にいる人の耳に届きます。
自然な音抜けを感じ、
本来のピアノの音色を楽しむことができます♪

トップサポートの使い方

①取り付けネジを軸にそって回転させる。

②フェルト面が上にくるようにたてる。

③屋根を閉じる。
トップサポートが屋根を支え隙間を保つ。
注意点

👆上の写真のピンクの丸で囲ってある部品をひねると
上前板という板の部品が
👇下の写真のような矢印方向へ倒れてきます!
トップサポートと間違えないよう注意です!

トップサポートがない場合

トップサポートの無いピアノの機種もあります。
キーカバーをくるくる丸めて挟むと
開き具合が調節でき◎
